Wo_Wo_Ni_Ni !!

  

　イライラしている人の話や書いている物を聞いたり読んだりしたりすると、その人の毒を吸ってしまい、
こちらの気持ちまで荒んでしまいます。
自らストレスを上手く解消出来ずに誰彼かまわず他人にぶつけたり垂れ流したりする人が好きになれない性質（たち）なので、
自分の解毒は周りに中てず、大好きなお茶の時間に綺麗なもの・美味しいものを愛で味わうことによって昇華・散開。

　先日、初めて日本で中国茶用の急須（茶壺）を買いました。
買い物帰りに寄った茶藝館？ティールーム？　でひと目見て、　”ああ、この金魚の泳ぐ様はいいな”　。。。と。
一つひとつ人の手で描かれたものなのですが、線の運びが何ともいえず繊細で、ホッとしません？
2匹で泳いでいるのも可愛くて、是非ウチの子にしたいと買ってしまいました。
取っ手と注ぎ口のバランスや、全体的なカーブと丸みもお気に入り。

　yugafu
  

　子どもの頃、家で金魚を飼っていました。　祭りの夜店で掬う度に家へ連れて帰り、気づけば大きな水槽に50匹くらい。
1匹1匹　知っている限りの名前と自分で作った不思議な名前ををつけては、よく水槽を覗いていましたっけ。

　一番可愛がっていて長生きしたのは黒の出目金でしたが、どういうわけか姿はよく思い出せるのに、名前だけが思い出せません。　クロちゃん？　デメちゃん？　それともキンちゃん？　そういう単純な名前だったと思いますが、もう忘れてしまいました。

　yugafu  

　大好きな映画の中に　”運動靴と赤い金魚”　（右サイドバーの本棚にＤＶＤの写真有り）という作品があります。
ラストでほんの少しだけ出てくる、主人公の男の子の足に寄って来る赤い金魚が好きです。
金魚自体も好きなのですが、たぶんそこで金魚の象徴するものが好きなのでしょう。
この監督さんの作品には他に　”BARAN - 少女の髪留め -”　という作品もありますが、とても私は好きです。
興味のある方は是非一度観てみて下さい。
単純明快な演出やスタイリッシュな画面に慣れている人には若干行間？の薫りが解りにくいかもしれませんが、
じんわりと来る感じがお勧めです。

　yugafu  

　ここにも金魚が1匹。

　yugafu  

　茶菓は日曜日ナマステ・インディアで買って来たSoan Papdi という豆菓子に。
カルダモンが効いていて美味しかったのですが、お茶が大禹嶺という　薫りの繊細な茶葉だったので、次回はもっと力強いお茶を合わせたほうが良いのかも知れません。

　yugafu



  

　以前沖縄のと或る茶藝館で訪れる度に注文しては売り切れていて、一度も味わえていなかった台湾の高山茶・大禹嶺。
梨山茶や鳳凰単叢e.t.c.　台湾茶にしろ大陸茶にしろ清香系のものが好きなので、このお茶はいいですね。
眼圧が上がりさえしなければ何杯でも飲んで酔いたくなる（良いお茶を飲むと、私は酔うのです）ところですが、医師に止められているので、飲む量は控えめに。

　yugafu


  

　さてと、そろそろ一仕事始めますか。
実はこの　”Re-fresh”　の前に書いた記事の件で、今日は気持ちの中に人のマイナス・エネルギーが溜まってしまい、済ませたかったことがあまり捗っていなかったのです。
好きなものを愛で味わい、落ち着いたところで、気分リフレッシュ。
今夜は徹夜になりそうですが、カフェインで目も覚めたことですし、きっと前へ進めることでしょう。

　解毒、完了。
これ、私なりの心のアロマ・エステ。

　yugafu



　

  

　おまけ。　先の茶壺の本体と蓋を結ぶ糸の結び目。
棚に出ていた物を買おうとしたら店員さんが新しいそれを出してくれたので、結びつけるところから見ることが出来ました。
シンプルな結び方ですが、丁寧に結んでゆくとこんな風に美しくなるのだとちょっと感心。
人の手が細やかにかけられたこの茶壺、頑張って大事に養壺してゆこう。

　yugafu


  

　某タイの情報サイトを退会しました。　理由は簡単で、　゛質が悪く、これ以上居るのは時間の無駄だから゛。
知り合いの知り合いが運営しているところでこれから育つサイトなので、タイの情報サイトとしては立ち上がりが遅いこともあり、　゛少しでも数が取れるように゛と、私も自分の過去記事の中からこのブログと重なるのを承知で別館を作っていたのですが。。。どうやら既存の同系サイトに属しきれない、或いはレッド・カードを出されたような人物達が管理人の友達の知り合いか何かだったらしく、我が物顔で入って来たと思ったのもつかの間、瞬く間に繁殖してしまったようです。
最近では　゛自称・女゛の彼らの内の誰かが女性を装って書いているであろうブログまで出て来ました。

　管理人には管理人のやり方があるだろうと、一応信じて様子見を続けていましたが、結局ソーキ骨が何本か足りなかったようで、強く言う者達に巻かれてしまったようです。
当のならず者達は「俺は男だ生き様を。。。」「大人の世界を」と体のいい言葉でうそぶいていますが、いい男・いい大人は、周りのことも視野に入るので、公衆の前でああいうことはまずしない。　それから彼らのいう　゛大人゛（単に低俗極まりないだけなのですが）の世界にもそうそう出入りはしない。
要は人間としてきちんと教育を受けているかという゛育ち゛の問題なのです。

　結局、そのサイトは都合のいい時だけ　゛我こそは日本人゛と主張し、日本国内では白い眼で見られるような羽目を外して散々その国で恩恵を受けているくせに不満だらけの、゛日本人でもタイ人でもないどっち付かずの元・日本人゛の憂さ晴らしの場となってしまいました。
それこそ　゛自分で選んだ道゛だもの、私ならそこまで文句言い言い、でも日本に帰れずにその国にぶら下がりなどはしない。

　そんな訳で、私もそんなサイトにぶら下がらず、放って来ました。
サイトの名前が善かっただけに、それとは正反対の物に育ち始めてしまったのがやや残念ですが、こちらの忠告に耳を傾けずに流されるままになってしまった管理側にも責任があるのですから、仕方有りますまい。

　それにしても、そんなところで毎日仕事とは言え、自分達民族のことばかり罵っている元・日本人達の文章に目を通さなければならない現地の人達が気の毒です。
日本人ってこんなのばかりだと思わないで、強く言うだけの者に巻かれず、ピュアな心を保って、いつか遊びに来てね。

　yugafu

  

　我が家へ届きました。

　Ｍさん、ありがとうございます！
皆様、今回も盛り沢山ですよ～（しかも沖縄の小島特集）、チェック・チェック！！

　yugafu


  

　バウル音楽。

　yugafu
  

　オリッシー。

　yugafu


  

　この女の子はまだ11才か12才なのですが、昨年ロンドンのボリウッド・ダンスの大会？ フェスティバル？　で5万人の観衆を前に踊ったそうです。

　yugafu


  

　迫力！　生ボリウッド・ダンス

　yugafu  

　インドファッション・ショー。
中央の女性は、私はあまりインド映画に明るくないのですが、どうやらインド国内で人気のあるヴィディヤー・マールヴァレーという女優さんで、わざわざこのフェスティバルの為に来日したようです。

　yugafu



  

　ここ数年気になっているインド・ワイン。
「インド料理に合いますよ」というだけあって、独特な味。

　yugafu


  

　愛しのビリヤニと、タージ・マハールという名前のビール。

2月にタージ・マハールの実物をこの眼で見て来たばかりだったので、なんとなく懐かしくなって選びました。


　yugafu


  

　これが食べたかった！
マサラ・ドーサ。

　yugafu

  

　まずはお腹を満たしてから。。。

　yugafu  

　代々木公園にて只今開催中！

　yugafu


  

　おまけ。　先日横浜高島屋で見かけた、高級インド・ショール店・TARA BLANCAでの一コマ。
私も以前急なパーティーで必要になり、一枚だけここのを持っているのですが、
実際に刺繍の作業をしているのは初めて見ました。

　yugafu


  

　細かい作業を少しずつ丹念に進めています。

　yugafu


  

　黒い生地に薄く模様が描かれているのが見えますか？　これを頼りに刺繍を施してゆくのだそうです。
ちなみにこのショールは全ての刺繍を終えるまでに3ヶ月かかるのだとか。　お値段は18万円。

　さすがに私のはそこまでの値段ではありませんが、これだけ手がかかるのを目にすると、より一層大切にしなければという気になりますね。
インドの手仕事、素晴らしいです。

yugafu


  

　8年前、初めて自分のＨＰを開いた時、つけた名前が　”CaFelix”。　”Felixのカフェ”　という意味の造語で、それぐらいカフェというか、子どもの頃から飲み物や喫茶文化？　に興味があった私（注：　そのサイトは既にブログ開始後にお開きになっています。　海外に同名サイトがあり　時々「貴女のサイトですか？」と問い合わせを受けるのですが、そちらはどうやらドイツかオーストリア辺りにいるFelixさんという男性が実店舗の案内用に運営している模様）。

　昨日行ったスリランカ・カリーのお店は紅茶も取り扱っているお店（というか、正確に言えばスリランカ紅茶の専門店らしいです、今日調べたところによると）で、そこで以前から欲しかったスパイス・スマッシャーと　やはりとても好きで興味のあるマサラ・ティー用のスパイス・茶葉のセットを見つけたので、早速購入し、今日は夕食後のお茶に試してみました。

　yugafu  

　このスマッシャーは、お店がスリランカの木工職人さんに依頼して一つひとつ作って貰っているオリジナルだそう。
本体がマホガニーで棒が椰子の木、女性でもしっかり握れるサイズ。。。ということで、なかなか便利。
タイ料理でハーブを潰す時、少量ならこれでも良さそうですね。

　yugafu


  

　出来上がり。　ちょっと遊んで、モロッコのミント・ティー用のグラスに注いで、コースターはインドの木彫りのものにしてみました。

　チャイって大好きで、でも、外で飲むと当たりはずれが結構あって。
現在のところインドで飲んだもの以外では、私としては銀座のナタラジャというお店のバイキングでないほうのフロアでオーダーするチャイが一番美味しいと思っているのですが（昨日のお店のも美味しそうですが、昨日はセットを頼んでそれはチャイが選べなかったので、まだ試していない）、今日のもスパイスが潰したてのフレッシュで、なかなかイケるかな。。。と。

　美味しいチャイが飲めると、ただそれだけでホッとします。
明日も頑張ろうっと。

　yugafu


　- P.S. -

　15日にあった日伯移民交流100周年記念音楽フェスタでの宮沢和史さん・大城クラウディアさん達の　”楽園”　、アップしました。　クリックした後SSL(https)でのログイン用画面を出し直すと直接私のページに飛べなくなるようですが、yugafuで探しても私は検索対象から自分で外してあるので、別人しか結果表示されません。　ログイン後、アドレスバーに下記のURLをコピー&ペーストしてみて下さい。
　　　http://video.mixi.jp/view_video.pl?owner_id=12428384&video_id=5093113

  

　家の延長みたいなカフェが好きです。
緑が一杯だったり、金魚が居たり、茶器やら茶葉やら　オーナーの趣味と思しきものがチョコチョコと並んで売られていたり。。。　゛好きな物ばかり集めて居心地良くしました゛　そんなカフェがツボです。

　今日は出先でたまたま時間よりも早く着き過ぎて。
そういえばお昼もまだだった、だったら前からちょっと気になっていたあそこへ寄ってみよう。。。と、と或るお店へ。
スリランカ・カリーと紅茶がメインのお店のようですが、何故か台湾の某茶器屋さんのオリジナル茶器が売られていたり、台湾茶葉類が売られていたり。
あ、私の好きな曲も流れて来た。。。（笑）

　写真はスリランカ・カリーのランチセット。
カリーは3種類がご飯の上に載っています。
実際そういうのは食べたことがありませんが、なんだか、゛スリランカのお母さんの味゛という感じで、スパイスの味がするのにとても優しいお味。

　お気に入りの店がまた一つ増えたみたいです。
ストレス溜まってワジワジーしたらまた来ようっと。


　yugafu

  

　yugafu  

　結構混んでいたので、あまり顔が入らないように撮っていたらちょっとわかり辛くなってしまったのですが、大体こんな雰囲気のお店。
ハロウィーンが近いので、その飾りつけもされています。

　yugafu  

　ブログ歴は長いほうなのですが、実はネット環境はこれまでずっと無線でなく、有線だった我が家。
先日ＰＣも買い換えたことだし、いい加減わざわざ居間まで出て繋ぐのは面倒になって来たので（一時期居間から私の部屋まで薄型のケーブルをひいていた時もありますが、我が家は家人達がガサツというか　身のこなしがあまり優雅ではないのですぐに切られてしまいました　- 笑 - ）、何かいいものはないかしらと思い探していたところ、こんなものを見つけました。

　これ、今までの普通のルーターにプラスして登録するだけで、自宅だけでなく世界中で使えるんですよ。

　実は数ヶ月前、六本木のSegafredo Zanetti Espressoでコーヒーを飲んでいた時に　店内でこのサービスの存在を知って。
でも、その時はまだよく解っていなくて、そのまま忘れてしまったんですよね。
けれども数日前に横浜駅前のヨドバシカメラへ無線LAN用のルーターを見に行ったら、偶然このパッケージが目に入って。
あ、あの時のサービスのだわと思いお店の人に尋ねてみると、何だかとても簡単そうではありませんか。
しかもお値段も3,800円と　他の無線LANルーターより断然安いのに、1台家に置いておけば世界中でネットが使える。
これはもう便利！　。。。と、早速購入した次第。

　感想。　本当に簡単で便利です。
部屋によっては電波の届きにくい時もありますが、それもちょっとしたアンテナを追加すれば解決しそうですし。
それにユーザーのページにはFONが世界で使えることを利用して旅の記録が出来るようにもなっているんですよ。
海外へ旅に出てもネットに自分のＰＣをバシバシ繋げたい私にはうってつけ。

　お勧めです。　興味のある方は是非一度下記ＨＰの説明をご覧あれ。

　　　FON　　http://www.fon.ne.jp/guide/index.html


　yugafu